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「相続人が6人」当事務所が遺産分割協議書の作成をサポートした事例

2026 4/27
相続
「相続人が6人」当事務所が遺産分割協議書の作成をサポートした事例|Kanade行政書士事務所
相続人が多いほど、遺産分割協議書の作成は複雑になります。本事例では、ご兄弟・ご親族合わせて6名が相続人となったケースで、当事務所が必要書類の収集から遺産分割協議書の作成までをサポートした流れをご紹介します。
目次

ご相談の背景

相続人が6人いた事例のご相談
70代男性が逝去され、配偶者はすでに他界していました。相続人はお子様3名と、すでに他界されていた長男様の代わりに孫3名(代襲相続人)、合計6名でした。それぞれのお住まいは全国に散在していました。 「誰が何をするべきかわからない」「書類の集め方がわからない」とご長女がご相談にいらっしゃいました。なお、今回は相続税の申告は不要であることを事前に確認しました。

手続きの流れ

手続きの流れ
  1. Step1: 相続関係の確認(戸籍収集・法定相続情報一覧図の作成):被相続人の出生から死亡までの戸籍一式を収集し、相続人6名全員を戸籍で確定。法定相続情報一覧図を作成しました。
  2. Step2: 相続財産の整理(不動産・預貯金・その他の確認):固定資産評価証明書・登記事項証明書・残高証明書などをもとに遺産目録を作成し、ご家族に共有しました。
  3. Step3: 遺産分割協議書の作成(ご家族間で合意された内容を書面化):ご依頼者様が各相続人とご連絡・調整を進めていただき、合意内容を当事務所が法的に有効な書面にまとめました。
  4. Step4: 署名・押印の流れをご案内:当事務所は書類作成のみを担当し、各相続人への署名・実印押印・印鑑証明書の手配はご依頼者様にお願いしました。
なお、不動産の名義変更(相続登記)は司法書士の業務のため、提携司法書士をご紹介しました。 期間:約3ヶ月 行政書士費用(戸籍収集・法定相続情報一覧図・遺産分割協議書作成):10万円から15万円(実費別)

手続きのポイント

うまく進めるポイント
相続人が多いと戸籍の通数が増え、収集だけで相当な時間がかかります。特に今回のように代襲相続(孫が相続人になるケース)が含まれる場合は、被代襲者の出生から死亡までの戸籍も必要となり、確認作業が複雑になります。 遺産分割協議書は、ご家族間で合意された内容を正確に書面化することが最も重要です。書類に不備があると金融機関や法務局での手続きが止まってしまうため、丁寧な確認が欠かせません。当事務所ではご家族が合意した内容を法的に有効な形でまとめることに専念します。

同じ状況の方へ

大切にしていること
相続人の人数が多くても、まずは「誰が相続人か」を戸籍で確認することから始まります。書類の収集・整理・協議書の作成は当事務所にお任せいただけます。 ご家族間の話し合い(合意形成)はご家族で行っていただき、その合意内容を当事務所が書面にまとめます。遺産争いや訴訟が見込まれる場合は弁護士へ、相続税が発生しそうな場合は税理士へ、それぞれご相談ください。

相続人が多いときに起こりやすい問題

相続人の数が4人、5人、6人と増えていくと、相続手続きの難易度は一気に上がります。今回ご紹介する事例でも、次のような課題がありました。

  • 全員の連絡先を把握するのに時間がかかる:長年疎遠になっていた相続人がいた
  • 住んでいる地域がバラバラ:遠方の方とのやり取りは郵送中心に
  • 意見の違いが出やすい:生活状況や価値観の違いから、分け方の希望が分かれる
  • 署名・押印を集めるのに時間がかかる:全員の印鑑証明書と実印が必要

こうした場面では、各相続人の事情に配慮しつつ、協議の進行役となる中立的な存在がいるとスムーズに進みやすくなります。

当事務所で実際に行った対応の工夫

このご相談では、まず全相続人の連絡先を確定させるところから始めました。代表相続人の方と打ち合わせを重ね、「誰に・いつ・どんな順序で」連絡するかを設計したうえで、相続人全員に同じ文面のご案内を送付しました。

続いて、遺産の内容を分かりやすい一覧表にまとめ、相続人全員に共有しました。「どんな財産があって、どのように分ける案があるのか」を全員が同じ情報で把握できるようにすることで、誤解や不信感を防ぐ狙いです。

協議書の最終案ができた段階では、各相続人に郵送で説明資料を添えてお送りし、質問があれば電話でお答えする時間を設けました。結果的に、全員の署名押印が揃うまで3ヶ月ほどかかりましたが、大きなトラブルなく完了することができました。

同様のご相談で大切にしているポイント

相続人が多いご相談では、情報を「全員に・同時に・同じ内容で」共有することが何より大切だと感じています。口頭での伝言や個別のやり取りが増えるほど、「聞いていない」「話が違う」といった齟齬が生まれやすくなるからです。

また、期限を明確に設定することも重要です。「いつまでに返信がほしい」「返信がない場合はもう一度ご案内する」といった段取りを決めておくと、手続きが止まるリスクを減らせます。

Kanade行政書士事務所では、相続人の人数や地理的な条件にかかわらず、円滑な進行をサポートしています。「うちの場合も手続きできるだろうか」と不安な方は、一度お話を聞かせてください。

相続人が多いご家庭へのアドバイス

同じ状況の方への一言

相続人の人数が多いご家庭では、普段から少しずつ家族で情報共有をしておくことが、将来の手続きを驚くほどスムーズにしてくれます。具体的には次のような取り組みが有効です。

  • 年に一度、家族の連絡先リストを更新する:住所変更・結婚・改姓などを反映
  • 法定相続情報一覧図を事前に作成しておく:相続が発生してから作ると時間がかかります
  • 代表相続人を決めておく:手続きの窓口になる人を決めておくと意思決定が早い
  • 専門家に早めに相談する:状況整理だけでも依頼でき、いざというときの負担が減ります

「いつかやらなければ」と思いながら後回しになっていることがあれば、この機会に少しずつ整理を始めてみてはいかがでしょうか。Kanade行政書士事務所では、事前準備の段階からのご相談もお受けしています。

Kanade行政書士事務所では、相続人同士の事情に配慮しながら、協議が円滑に進むようサポートしています。「親族と何から話せばいいのか」という最初の段階からでも、一緒に考えていきますので安心してお声がけください。

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よくある質問
相続人が多い場合、遺産分割協議書はどうやって作りますか?
相続人全員の合意内容を書面にまとめ、各自が署名・押印します。当事務所では合意内容をお聞きした上で、法的に有効な協議書を作成しています。
遠方に住んでいる相続人がいる場合はどうなりますか?
書類の郵送でご対応いただけます。当事務所では書類の作成と必要書類のご案内を担当しますので、遠方の方がいらっしゃる場合もご安心ください。
代襲相続とは何ですか?
相続人となるはずだった方がすでに亡くなっている場合に、その子(孫)が代わりに相続人となる制度です。戸籍の確認が必要になり、手続きが複雑になることがあります。

※本事例は実際のご相談を参考に、個人情報を変更・匿名化したものです。

まずは無料相談から

初回60分 完全無料です。どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

入江 紀子 入江 紀子 行政書士

相続・遺言・終活を専門に、栃木・宇都宮を中心に活動しています。「難しい言葉はできるだけ使わない」「急がない、急かさない」「ご家族の納得を一番にする」を大切に、あなたとご家族に寄り添うサポートを心がけています。
「こんなこと聞いていいのかな」と思うような些細なことでも、どうぞお気軽にご相談ください。

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